流産の種類切迫流産★赤ちゃんは子宮の中で生きているけど、出血やお腹の痛みなどの症状があります。 安静にしてればだいたいの人が妊娠継続が出来ますが・・ 進行流産→不全流産か完全流産となる場合もあります。 内診で分かる事は、子宮は妊娠週数相当の大きさで、子宮頸管は開いてません。 心拍は確認出来ますが胎芽が小さい時だと確認出来ない事もあります。 胎芽は確認出来ます。 尿検査(HCG検査)では1万~10万IUが正常値です。 繋留流産★子宮の出口が開いていなくて、下腹部痛や大出血などの自覚症状がないのに、 すでに赤ちゃんは子宮内で死亡している状態です。 また妊娠初期間からすれば、超音波検査で胎のうの中に胎芽が見えるはずなのに見えないものを、 枯死卵(こしらん)といいます。 繋留流産→不全流産か完全流産となる場合もあります。 内診で分かる事は子宮は子宮週数かやや小さいくらいで胎のうも大きさは正常または小さめです。 HCG の数値は正常の場合と7週までで2000IU以下、8週で8000IU以下になります。 進行流産★子宮の出口が開いて流産が始まった状態で、 お腹の痛みやときには大出血を起こす事があります。 進行流産→不全流産か完全流産と進行する場合があります。 HCGの数値は7週で4000IU以下、8週で8000IU以下です。 不全流産★赤ちゃんや胎盤などの付属物が一部残っている状態で、 子宮口も閉じないので、出血や腹痛が続きます。 HCGの数値は1000IU以下で流産と診断されます。 完全流産★赤ちゃんと胎盤などの付属物が完全に子宮の外に出てしまった状態です。 子宮は収縮して、子宮口は閉じます。 HCGの数値は1000IU以下で流産と診断されます。 胞状奇胎★赤ちゃんを包む卵膜や胎盤を作る繊毛が異常に増殖して 水疱状のぶどうのような粒になって子宮の中に充満してしまう病気です。 HCGの数値は10万IU以上の場合が多いが、50万IU以上の場合は確実に胞状奇胎と診断されます。 まれに繋留流産を診断され掻爬をした後に診断される場合もあります。 子宮外妊娠★子宮内膜以外の場所で着床してしまう事です。 場所は卵管や卵巣、腹腔、子宮頚部などに着床します。 最も多いのは卵管に着床すすケースで、着床しても赤ちゃんが育つスペースがないので流産したり、 着床した場所が破裂する恐れもあります。 HCGの数値は正常です。 早期流産☆妊娠12週未満の流産を言います。 ☆原因ー胎児側ー@受精卵の異常(染色体異常) @胎児付属物の異常 @多胎妊娠 母体側ー@子宮の異常(子宮頸管無力症、子宮奇形、子宮筋腫など) @卵巣機能異常(黄体機能不全など) @その他の内分泌疾患(甲状腺機能異常、糖尿病など) @感染症 @自己免疫疾患 @その他の母体合併症 @染色体異常 @外傷 @放射線被ばく @科学療法 @し好品 @情緒不安定 夫婦間ー@免疫異常(HLA適合性など) @血液型不適合 男性側ー@染色体異常 @精子の異常 原因不明 後期流産☆妊娠12週逝こう22週未満の流産を言います。 ☆原因ー@胎児側 @感染 @子宮頚管無力症 @子宮奇形 @子宮筋腫 @子宮内癒着 @他胎妊娠 @羊水過多 その他に習慣性流産や科学流産などがあります。 ジャンル別一覧
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